あの名曲は披露宴で使ってはいけない音楽だった!? 意外に知られていないNG楽曲とは?

披露宴において音楽の存在は非常に大きく欠かせない存在であるのはみなさんも何となくご存知だと思います。

その重要度を映画で例えると、素晴らしい映画にはメインとなるテーマソングがあり、さらに、それぞれのシーンを際立たせるBGMが絶妙なタイミングで挿入されることにより人々に想像を超えた感動を与えてくれます。実は、結婚式や披露宴の音楽もそれと同じことが言えるわけです。

そのため、プランニングの中でも音楽が新郎新婦の関心が一番高いと言えます。

日本語の歌詞が悪くても披露宴で使われることも!?

さて、今回のタイトルにもある「披露宴で使ってはいけない音楽」。普通、ウェディングのサイトでは「おすすめの音楽…」と言う特集が多い中、あえてこのサイトでは新郎新婦があまり意識していないNG楽曲について紹介してみようと思います。

日本の結婚式では大安・仏滅など六輝(お日柄)を気にするカップルが多い反面、忌み言葉(縁起の悪い言葉)を気にするカップルは意外と少ない傾向があります。

正直、「歌詞の内容までは…」と思われる方が多いためなので、ご自身の趣味に合わせて選曲しても問題はありませんが、一応、ウェディングを扱う専門サイトですので解説しておこうと思います。

NG楽曲の代表例は、映画「ボディーガード」のテーマソングで、今は亡きホイットニー・ヒューストンの歌う「I Will Always Love You(オールウェイズ・ラヴ・ユー)」です。

「(ダンッ)エンダ~~~~♪」のフレーズで知られるこの楽曲、実は別れの歌詞であるにも関わらず今でも”披露宴での定番”として知られています。

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この曲、歌詞をひも解いてみると「私は行くわ、だけど分かっているわ、どんな場合でもあなたのことを思うだろうってことを、そしていつもあなたを愛するでしょう、いつもあなたを愛するでしょう…」と思いっきり別れの曲であることがわかります。

そして、クリスマス期間限定ですが、こちらの曲も”別れの曲”ということになっています。

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イギリスの音楽グループ「ワム!(Wham!)」が1984年にリリースした「ラスト・クリスマス」です。

気になる歌詞は「去年のクリスマス 君に僕の気持ちを捧げたね。でも次の日、君はそれを投げ出してしまった。今年、僕は涙を流さないように誰か特別な人に捧げるつもりさ…」とこちらも別れた彼女に対する未練を歌っていることがわかります。

しかし、いずれも歌詞が英語なため、招待客のなかで「これは、別れの曲では?」と気が付く人ははっきり言っていないのです。さらに、歌詞の意味より映画のストーリーやメロディーラインのイメージが印象的なため、別れの歌詞にも関わらず選曲されている背景があるように思えます。

先程も書いたように、「歌詞を気にする人」「歌詞を気にしない人」その価値観は人それぞれですので、ご自身の趣味に合わせて選曲して何ら問題はありません。

ただ、ウェディングプランナーや音響オペレーターなどアドバイスをする側は押さえておいたほうがよいポイントであることは間違いありません。「I Will Always Love You」を新郎新婦が選曲したときに、「この曲は別れの曲と言われていますが大丈夫ですか?」とウェディングプランナーがアドバイスできるかどうかが”プロの差”とも言えますね。

このように披露宴音楽を掘り下げれば掘り下げるほど奥が深いので、他の選曲ポイントについてはまた別の機会に書いていきましょう。

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