結婚式の値引き交渉、しつこく迫ると逆効果ですよ。

みなさんは見積もりを頼むときに「値切り」ますか?

車にしても、引越しにしても、大きな買い物をするときは必ず見積もりを提示してもらい金額に納得した上で購入しますよね。

結婚式も同じように見積もりを提示してもらい、金額に納得した上で申込みをするわけですが、見積もり段階で割引が得られないと、申込み後の値引きは期待できませんから、見積もり段階での値引きはとても大切と言えます。

最近は競合先の見積もりをウェディングプランナーに示して値引きを交渉するカップルも増えたのですが、正直、ウェディングプランナーはどう思っているのでしょう?

今回は、値引きを取り巻く舞台裏に迫ってみようと思います。

値引きできる金額は最初から決まっている!?

一般的に自己裁量で決定できる値引き額(営業の武器)をウェディングプランナーは持っています。例えば、「大安なら最大3%OFFまで可」「仏滅なら最大20%OFFまで可」、それ以上の値引きは上司判断というのがウェディングに限らず営業界の通例と言えます。

そのため、割引について申し出ること自体は抵抗がないのが正直なところです。逆に、申し出が無いと割引できるのに正規料金で見積もりが作成されることもありますから、とりあえず値引きについて申し出ても良いと思います。

値引き交渉がしつこいカップルは敬遠される!?

値引き交渉自体はビジネスの世界では当たり前の話ですが、執拗(しつよう)に値引き交渉を迫るカップルは敬遠されるので注意が必要です。

ひとつには、ウェディングプランナーも人ですから執拗に値引き交渉をしてくるカップルに対して「しつこいなぁ」とネガティブな印象を持つことが挙げられます。

そして、最後には「自分の式場で申し込まなくても良いから…」となり、値引きどころか平均以上の単価で見積もりを提示する場合もあるのです。

式場が恐れるのはクレーマー化!?

では、なぜ申し込みが欲しいウェディングプランナーが「申し込まなくても良いから…」と言う発想になるのでしょう?

答えは簡単、申込み後にクレーマー化することを懸念しているのです。

あくまで傾向の話ですが、値引きに執着するカップルは、申込み後の対応について少しでも不満が生じると「誠意を見せろ!」とすぐに値引きを要求してくる傾向があるのです。

もちろん、正当なクレームは適切に対処しなければいけないのですが、クレーマー化するカップルの多くは自己中心的で理解に苦しむクレームを訴える場合もあるため、執拗に値引きを要求してくるカップルは無理にアプローチしないこともあるのです。

そのため、値引き交渉については申し出るのは問題ありませんが、執拗に値引きを迫るのは得策とは言えないでしょう。

ビジネスの世界ですから、お互い駆け引きがあるのは仕方ありませんが、「変な欲は出さない」を合言葉に交渉はスマートに行うことをおすすめします。

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