ウェディングプランナーの交代を申し出るのはあり?

ウェディングプランナーと新郎新婦との付き合いは申込みをされたときからスタートします。

早い申込みだと1年以上の付き合いとなるわけですが、長い付き合いの間には「ウェディングプランナーとの相性」で悩まれる方も多いのが実情です。

その多くは「あのプランナーでは不安」と言ったように、自分の挙式を託すことに不安を感じることが原因として挙げられるのですが、他にも「色々な商品を無理押ししてくる」「こちらがやりたいことを提案すると、鼻で笑われた」など原因は様々です。

正直、営業のプロとは言っても所詮は”人”ですから相性に良し悪しが生じるのは仕方ありません。ただ、実際にはプランナーに不信感を抱いても交代を申し出るカップルは少ないという現実があります。

では、プランナーの交代はどれくらいの頻度で生じるのでしょう? 今回は、あまり表に出ない「ウェディングプランナー交代の背景」について解説していきます。

ウェディングプランナーの交代劇は1%未満

実際、プランナーが途中で交代することはあります。

一つ目は、式場における打ち合わせのシステム上、式場探しのときに接客したプランナーと、申込み後に打ち合わせを進めていくプランナーが異なるケースです。

二つ目は、プランナー自身が結婚・妊娠のために交代するケースです。正直、結婚を理由に退職するプランナーは極めて少ないのですが、残念なことに妊娠だけは本人の体調に影響することから交代は避けて通れません。

この二つのケースについては、式場のシステムによる部分が大きいですから、今回の交代劇の数字にはカウントしません。

そして三つ目、打ち合わせを進めて行くうちに、新郎新婦から「あのプランナーではちょっと不安が…」と交代申し出てくる場合ですが、このケースをカウントすると、経験上1%未満と言えます。

数字は肌感覚ですので式場によって変動するでしょうが、思った以上に交代の申し出が少ないのは、やはり申し出たあとの「気まずさ」が背景にあるのは間違いないでしょう。

実際、交代の希望を受付けたら、これまでの担当プランナーから新郎新婦の情報を聞き「相性の良さそうなプランナーは誰か?」と考えると同時に、これまでの担当プランナーにも新郎新婦とバッティング(鉢合わせ)しないよう注意喚起を行います。

よくアドバイスでは「交代を申し出るのもアリ」との記述を見ます。

確かに交代を申し出ることもアリなのですが、残念なことに気まずさは回避できませんし、”接客要注意”として関係者で情報共有されるのも間違いないでしょう。もちろん、こういうことを気にしない方であれば良いのですが、敏感な方は頭の片隅に置いておいてもよいかもしれません。

プランナー重視で式場を決める必要性がある

では、このような事態を招かないためにできることはないのでしょうか?

結局、交代劇による気まずさは申込み後のことですので、難しいことですが、申込み前にプランナーをはじめとしたソフトウェア(人)を見極めることが重要だと言えそうです。

正直、ゲストハウスにしてもホテルにしてもハードウェア(ロケーションや施設)は古い新しいはあるものの、どこも似たような造りになっています。

恐らく、多くのカップルは式(招待客を接客するスタッフやプランナー)には”差”が生じますので、式場探しではソフトウェアも重要視することが望まれます。

本来、式場側はこのような交代劇を招かないように最善を尽くべきところなのですが、理想論ばかりではいかないのが接客業の難しいところと言えるかもしれません。

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