結婚式の見積もりは月末に行くと大きく値引いてもらえる!?

高額な結婚式の費用を安くするためにも値引きは必須とも言えますね。

値引き自体はウェディング業界に限らず、車を買う時や家を買う時など様々なシーンで見られる光景ですが、実は値引き率が高い時期があるのはご存知でしょうか? 要するに「がっつり値引いてくれる時期がある」というわけです。

「そんな時期があるの?」と驚かれる方もいるでしょうが、何事にも「波」というものがあります。その波と結婚式場の申し込みが重なると大きな値引きが舞い込むことがありますので紹介していきましょう。

その時期とはズバリ「月末や決算時期」です。

どの事業者も会計期間と呼ばれるものがあり、その期間ごとの申込み組数や売り上げで業績を評価します。例えば、A式場の4月期の申込組数は50組、B式場の申込み組数は70組と聞くとB式場のほうが業績が良いように思えますね。

すべての式場とは言いませんが、どの式場も月単位で申込み組数や損益を計上しています。当然、その数字は株主やオーナーに開示され、成績によってマネージャーやウェディングプランナーの処遇が決定されます。成績が良ければ昇給昇進などで還元されますが、成績が悪ければ左遷(させん)もあり得るのがこの業界です。

現実的な話になりますが、ウェディングプランナーに憧れをもって入社される方を毎年見てきましたが、憧れとは裏腹に、申し込みを獲得し、売上を積み上げ、滞りなく挙式と披露宴を遂行し、感動と言う付加価値をお客様に提供するという厳しい目標がウェディングプランナーに科せられます。男女問わず「営業は厳しい世界」と言いますが、ウェディングプランナーと言えども例外ではありません。

そうなると表の顔には出しませんが「成績」を意識した接客というものが生じてくるのです。仮にウェディングプランナーが意識していなくても上司たるマネージャーが発破をかけてきますから、おのずと成績と接客が密接な関係を持ってきます。その影響が表れるのが月末なのです。

先程も書きましたが、成績は月単位で評価する事業者が多いため、その月の申込み組数が悪いと月末にかけて猛チャージを掛ける傾向があります。端的な例が「大幅な値引き」です。

私も経験がありますが、「あと1組申し込めば○○組達成!」や「あと1組申し込めば記録更新!」などと言う時は大幅な値引きだけではなく、会場スタッフによるシャンパンサービス、調理スタッフによるオードブルサービスなど全社的にお客様を囲い込んだものです。

経営的には申込み組数より損益(金額)で評価すべきなのですが、それでも目に見える申込み組数はオーナーへの説明材料になりますし、社内でもスタッフや業者を励ます良い指標になりましたから軽視はできません。

もちろん、すべての事業者にこの傾向が当てはまるわけではありませんが、成績と式場探しのタイミング次第で普段では考えられないような値引きが受けられるかもしれませんよ。

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