1年前に結婚式を申し込んでも、打ち合わせはまだ先です。

結婚を考えている方はいつ式場を申し込みますか?

3か月前、半年前、1年前… 

正直、3ヶ月前は極端な例ですが挙げられないことはないですね。実際、「授かり婚(できちゃった婚)」のように急に結婚が決まってもほとんどの式場は対応することが可能です。

逆に「式場の申込みはいつからできるの?」と言われれば、それは式場のシステムにもよりますが、大体1年半前から予約の受付を開始する式場が多いように思えます。

さて、今日の話は「申し込みを終えた後、いつ頃から打ち合わせなどで忙しくなるか?」について解説していこうと思います。

いきなり答えになってしまいますが、打ち合わせなどが本格化してくるのは半年前からです。つまり、1年前に申し込みをしても、半年前に申し込みをしても打ち合わせのスタートやペースはほぼ同じなのです。

よく、結婚式に限らず「何事も早く申し込めば、早く準備できる」と言われます。確かに間違ってはいないのですが、結婚式の場合は早く申し込んでも準備できない事情があるのです。

その理由が「衣裳」にあるのです。

披露宴の演出・料理・コーディネイト・ヘアメイク・エステ・写真などの打ち合わせの中で、一番最初に行うのは「衣裳の打ち合わせ」と言われています。これは、衣装を決めないことにはヘアメイクを決めれませんし、写真のレイアウトも決めれない、さらには披露宴もどの衣裳で入場するかなど基本が決められないからです。

「花嫁姿は一生で一度のもの!」と言われるように衣裳は主人公である新婦の個性や魅力を引きだしてくれる大切なものなのです。

そのため、衣裳店は新作衣裳の展示会やファッションショーなどに足を運びトレンド(流行)をキャッチし最新の衣裳を新婦へ提供しようとするのですが、あまりに早い段階で提案してしまうと挙式当日にはその衣装のトレンドが過ぎ去っている危険があるわけです。逆にギリギリとなれば衣裳以外の打ち合わせにも影響を与えてしまいます。

そのため、挙式当日に選んだ衣裳のトレンドが過去のものとはなっておらず、他の打ち合わせに影響を与えない段階が半年前となるわけです。もちろん、式場ごとにスタンスが異なるので一概には言えませんが、このような事情も背景にあるため、あまりに早くから準備ができないのが実情なのです。

しかし、1年以上前に申し込んだのにウェディングプランナーから連絡がない日々が続けば不安を感じるものです。式場側とすればこのような事情は当たり前なのですが、その当たり前に甘えてしまいコミュニケーションを疎かにするケースも0(ゼロ)ではありません。

もし、早い段階で申し込みをされたとき、ウェディングプランナーが打ち合わせのスケジュールをお客様の立場になって理由も交えてしっかり説明してくれるかどうかが、そのプランナーの信頼度を計るひとつの基準になるかもしれませんよ。

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